そして世界へ

海外へは、昭和2年(1927年)に屋部憲通がハワイで空手を紹介したのに始まり、昭和9年(1934年)には剛柔流の開祖、宮城長順がハワイ洋国時報社の招きでハワイで空手の紹介と指導をしました。

戦後、沖縄はアメリカの統治領(1945年~1972年)となり、多くの米兵が沖縄在任中に空手を学びました。なかには帰国後に道場を開く人もありました。また、沖縄の空手家たちが外国に招かれて、指導に出向いたりもしました。支部道場作りも活発に行われ、沖縄から発祥した空手は、こうして世界中に普及していきました。

伝統的な空手道・古武道は、各々に攻防の技を理論的に組織体系づけられらた基本型(形)のほかに代表的な型(形)を有します。長年にわたる激しい鍛錬によって身体と心を鍛え上げ、なおかつ人格完成と優れた社会人・青少年の健全な育成、武術とスポーツ等多くの特徴を併せ持つ沖縄の空手道・古武道は、今日、世界の国々に広く普及発展を遂げています。

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