稽古日誌

稽古始め

さて年も新しくなりました。
本日は本年最初の稽古、いわゆる稽古始めです。
みんな、正月で鈍ってないかな?


いつもの基本稽古の後に正面蹴りの練習。
慣れないうちは「サッカーのキック」になりがちな正面蹴り、ちゃんとやるとなかなか難しいものです。
足の先を最短距離で移動させるには、しっかり足を抱え込まないといけません。
2段階に分けると「足を抱えて正面への膝蹴り」+「膝から先のスナップでの蹴り」となります。
文章にすると難しい・・・
今日はその練習を行いました。
徐々に理解して上達していく様を見るのは、教えるほうとしては嬉しいものです。


その後は各自の型。
正月休みでしばらくやってないから、随分忘れているようです。
忘れるとまた逆戻りですから、毎日ちょっとでもやるといいですよ。





個人的練習

ミットを使っての打ち込み。
正月休み中はずっと巻き藁を叩いていたので余裕かと思ってたら、なかなか上手くヒットしない。
やはりミットは感覚が違う。
巻き藁は動かないし、当たる角度も同じだからね。


その後、打ち込み後の防御に移行。
やはり肘を動かしての受けになってしまう。
理屈では分かっていても、とっさにはなかなか難しい。
こればかりは何回も何回もやって、体で覚えるしかない。
ワンツー→受け→スリーでも同様。


新しい型も開始。
クーシャンクー(公相君)大。
とにかく長い型である。
順番を途中まで教わったので、しっかり覚えることから始める。
背手の受けや膝への裏拳なんかが目新しい。

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